専門業務型裁量労働制は、業務の遂行方法や時間配分の決定等を従業員の裁量に委ねるとともに、実際の働いた時間にかかわらず、あらかじめ定めた時間を労働したものとみなせることが大きな特徴です。しかしそれゆえに、基本となるみなし労働時間の設定や時間外労働等の割増賃金などの運用について、労務担当者には十分な理解が求められます。
この記事では、専門業務型裁量労働制の実務対応を解説します。
なお、専門業務型裁量労働制の基礎知識と導入方法については、以前の記事をご確認ください。
お伝えする内容
- 専門業務型裁量労働制におけるみなし労働時間と賃金の設定
- 専門業務型裁量労働制における割増賃金
- 従業員の健康を図るための措置について
- 【シーン別】このようなときどう対応するか
- おわりに
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