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第8回 防止方法 パソコン その2

パソコンそのものではなく、パソコンの中にあるデータを守るための方法をいくつか紹介します。

今回はその1つめ、「3つのパスワード」。

パソコンにパスワードかけてますか?と言う問いかけをして、3つのパスワードが頭に浮かぶ人は自信を持ってください。
あなたはパソコンに詳しい人です。
もしかしたら、もうこのコラム自体読む必要がないかもしれませんね。

それではその3つのパスワードを順に紹介します。

OSのログインパスワード

これはもうほとんどの方が知っていると思います。

会社で使っているパソコンではたいてい使用しているパスワードです。
ここでは、Windowsを前提でお話ししますが、パソコンのスイッチを入れてしばらく待つと、パスワードを入力する画面が出ます。
複数ユーザで使用している場合は、ユーザ名も入力、あるいは選択する必要があります。
これらを正しく入力して初めて、デスクトップが表示されパソコンが使えるようになります。

企業によっては、このユーザ名でファイルサーバや社内システムの使用可否を決めている場合もあります。
シングルサインオンと言うやつです。

注意点としては、簡単な文字列を使用しない、定期的に変更する、ユーザ・パスワードを他人と共用しないなどがあります。

BIOSパスワード

これはご存じでしょうか?

BIOSは簡単に言うと、パソコンのハードウェア(CPUやメモリやディスクなど)を初期化し、OSを呼び出してくれるプログラムです。

少しパソコンの動作の流れを説明しますと、スイッチを入れて最初に「BIOS」と言うプログラムが動き出します。
BIOSはハードウェアの初期化をした後、そのパソコンに入っているOSを呼び出して動かしてくれます。
その結果、皆さんがよく見るWindowsのログイン画面が出てくるのです。

BIOSパスワードとはそのBIOSの起動時に要求されるパスワードです。
設定方法は割愛しますが、BIOSパスワードとWindowsのパスワードを両方設定することにより、BIOS起動時とWindows起動時の2重にロックをすることができます。

HDDパスワード

最後にハードディスクのパスワードです。

ハードディスクにもパスワードがかけられるってご存じですか?
BIOSによってはその機能が使えない場合がありますが。

BIOSとWindows、2重にパスワードを書けて、さあ安心と思いきや、1つ落とし穴があります。

パソコン本体からハードディスクをつないで、別のパソコンにつなげると簡単に中のデータにアクセスすることができてしまいます。

これを防ぐためにHDDパスワードが必要になります。
HDDパスワードを設定すると、他のパソコンにつないでアクセスしようとしたとき、パスワードを要求されます。

 

と言うことで、今回は3つのパスワードをご紹介しました。
大切なデータを守るためには是非3つを有効利用してください。

 

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