第6回 防止方法 携帯電話
今回から、それぞれの情報源に対する具体的な情報漏えい防止方法のお話をします。
最初は簡単なところからということで携帯電話。
以前にもお話ししたとおり、今や携帯電話は情報の宝庫です。
個人の氏名、電話番号、メールアドレス、その他、住所や生年月日等まで入れている場合もありますね。
ではどうやってそれらの情報の漏えいを防ぐか。
盗難・紛失を防ぐために
答えは簡単です。
肌身離さず持っていてください。
よくものを落とす人はひもをつけて首から提げてください。
なんだ、と思った方、本当にちゃんとできているという自信がありますか?
一番大切なのは、今自分が持っているこの機械は、個人情報が詰まった大切なものだという認識をちゃんともって、常に注意を払うということです。
不幸にも盗難にあった場合・紛失した場合に備えて
最低限、パスワードをかけてロックしてください。
これは必須事項です。
また、他のパスワードでも言えることですが、単純なパスワードは厳禁です。
その他の対策として以下のようなものもあります。
- 遠隔ロック
例えば、指定番号から指定回数コールするとロック状態になる機能を持った携帯電話もあります。 - 遠隔消去
これは機種がかなり限定されますが、遠隔操作でメモリーを消去してくれるサービスもあるようです。 - 実名を保存しない
電話帳の名前をすべて偽名にするとう事例もあります。
肝心の電話番号やメールアドレスは本物ですので効果に少し疑問は残りますが、一つの方法ではありますね。 - 個人情報を保存しない
守りきる自信がないのであればいっそのこと個人情報は一切保存しないという方法もあります。
ただし、この方法の場合、利便性が著しく損なわれます。
取引先の電話番号を記録する代わりの媒体が必要になります。
すべて覚えれば解決ですが難しいですよね。
そのために、社内向けの電話帳システムを立ち上げてWeb経由でアクセスするといった方法も考えられます。
以上、今回は携帯電話に対する情報漏えい防止対策をお話ししました。
いろいろと方法はありますが、一番大切なのは使用者本人の意識だといういうことを忘れないでください。
次回はパソコンに対する情報漏えい防止対策をお話しします。









