第4回 情報の漏えい源
今回は情報の漏えい源のお話です。
情報の漏えい源はいろいろあります。その中でも代表的なものをご紹介していきます。
携帯電話
ビジネス、プライベートを問わず、携帯電話に関しては持っていない人を探す方が難しくなりました。
携帯電話には氏名、電話番号、場合によってはメールアドレス、住所、血液型、生年月日、顔写真など様々な個人情報が入っています。
小さくて気軽に持ち運べる携帯電話ですがまさに個人情報の宝庫ですね。
また、最近普及しつつあるスマートフォンになると、中に入っている情報はさらに増えます。
携帯電話は小さくて気軽に持ち運べるが故に紛失しやすいのも特徴です。
パソコン
これはもう言うまでも無いと思います。
どんな業務に使っているかにもよりますが、パソコンは個人情報、機密情報の宝庫です。
また、パソコンそのものの価値もあるために、盗難のターゲットとなりがちです。
さらに、操作に不慣れなせいで、意図せず情報を流出させてしまう場合もあります。
便利な半面、取り扱いには注意が必要です。
媒体
フロッピーディスク、CD-ROM、DVD-ROM、USBメモリなどのデジタル媒体、そのほか、「紙」も立派な媒体です。
デジタル媒体に関しては物理的な大きさが小さいがため、気軽に持ち運ぶことが可能であり、紛失の可能性も高いです。
携帯電話と同じ理屈ですが、携帯電話より紛失に対する警戒度は明らかに低いことが多いです。
また、紙ですが、情報漏えいの漏えい源の半分近くが紙だそうです。
これは意外と思われる方も多いかもしれません。
世間ではUSBメモリの紛失などがよく問題になりますが、実は紙が一番多いのです。
人
最後は人です。
実は、これが一番やっかいだったりします。
辞めた従業員が会社の機密情報を持って行った。
委託先の社員が委託情報を不正に利用した。
など、人を経由した情報漏えいが多いのも事実です。
以上、主な情報漏えい源についてお話ししました。
では、どうすれば漏えいを防げるのか。
そのお話しをする前に次回は、ちょっと見方を変えて「漏えい経路」についてお話しします。







